日本からベトナムに持ち込み輸入されたブドウが、高額にもかかわらず人気を呼んでいる。「シャインマスカット」という品種で皮ごと食べられる種なしブドウだ。

  ホーチミン市1区在住のハンさんの家族はブドウ好きで、以前は米国産のブドウをよく購入していたが、最近は日本産がお気に入りだという。出始めの頃は1kg当たり300万VND(約1万4100円)もしていたが、今は90万~140万VND(約4230~6570円)まで下がっている。ハンさんは「品質さえ良ければ値段は気にしない」と話した。

  ホーチミン市1区チュオンディン通りにある輸入果物店の店主によると、米国やチリのブドウは1kg当たり20万~40万VND(約939~1880円)だが、日本産は最低でも85万~90万VND(約3990~4230円)はする。それでも入荷するとすぐに売り切れになるという。

  ハノイ市では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で注文を受け付けてから持ち込み輸入するという確実な営業方法を取る人が多い。1kg当たり120万~130万VND(約5630~6100円)で販売されている。(情報提供:VERAC)