任天堂 <7974> は続落し、午前9時5分に1005円安(4.09%安)の2万3515円を付けた。26日引け後に17年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を450億円から300億円(前期比8.8%減)に引き下げた。円高や販売の見直しが主な要因。期中の販売目標は携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」本体の販売台数を600万台(7月時点では500万台)に引き上げたが、据置型ゲーム機「Wii U」のソフト販売本数を1400万本(同1500万本)に引き下げている。また、前提為替レートを1ドル=100円(従来は110円)、1ユーロ=115円(同125円)に変更した。

 なお、米シアトルマリナーズ運営会社の持分売却益計上を理由に純利益予想を350億円から500億円(前期の約3倍)に上方修正。未定としてた配当予想は第2四半期末を無配とした一方、期末配当を210円(前期は年間150円)とした。(イメージ写真提供:(C)Stefano Tinti/123RF.COM)