サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB](Saigon - Hanoi Commercial Bank)は9日、カンボジアの首都プノンペンに100%出資子銀行「SHBカンボジア銀行」を開設した。SHBにとって、ラオス支店に次いでインドシナ半島で2番目の海外拠点となる。

  SHBカンボジア銀行は、SHBのカンボジア支店を資本100%の子銀行に格上げしたもの。資本金は5000万USD(約51億円)で、2018年までに7500万USD(約76億5000万円)へと引き上げる予定。また、同行は3年後に、カンボジアの6つの市と州で支店9か所及び出張所14か所を展開し、営業網を拡大する計画だ。

  SHBは2012年初めにカンボジアへ進出し、資本金3700万USD(約38億円)の支店を開設。4年間にわたり安定的に活動している。2015年末時点における同支店の総資産は設立時点の6.5倍に当たる2億4000万USD(約245億円)。同時点の資金調達残高は2100万USD(約21億4000万円)、貸付金残高は2億0500万USD(約209億円)だった。(情報提供:VERAC)