南中部沿岸地方カインホア省カムラン国際空港で8日、国際線の新旅客ターミナル建設案件の着工式が行われた。投資総額は3兆7350億VND(約170億円)で、カムラン国際ターミナル株式会社(Cam Ranh International Terminal)が投資主を務める。

  新旅客ターミナルは延べ床面積5万m2余り。施工期間は18か月、2018年第1四半期末に稼動を開始する予定だ。年間旅客処理能力は250万人、その後400万人へと増強し、2030年には800万人に達する見込み。

  同案件は、カムラン国際空港の拡張計画の一部。同空港では、新旅客ターミナルのほか、第2滑走路の建設も進められている。

  2015年における同空港の利用者数は270万人で、同空港の最大年間処理能力を80%上回った。これにより、カインホア省の経済・観光発展戦略に向けて同空港の拡張が急務になっている。(情報提供:VERAC)