ハノイ市で6日、国内航空会社3社と仏エアバス(Airbus)の間で航空機40機の購入に関する契約締結式が行われた。締結式には、ベトナムを公式訪問中のフランスのフランソワ・オランド大統領とチャン・ダイ・クアン国家主席が立ち会った。

  今回の契約額の合計は65億USD(約6700億円)。このうち、格安航空会社ベトジェットエア(Vietjet Air)は、23億9000万USD(約2460億円)を投じてエアバスA321 CEO型機及びエアバスA321 NEO型機の計20機を購入する。機体は2017年から2020年にかけて引き渡される予定だ。

  ベトナム航空(Vietnam Airlines=VNA)は、2018年に米国への直行便を就航するために、エアバスA350-900型機10機の購入に関する覚書に調印した。情報筋によると、これらの機体はまず、ホーチミン市とロサンゼルスを結ぶ路線に投入されるという。

  また、格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)は、エアバスA320 CEO型機10機の購入契約を結んだ。機体は2017年に引き渡される見通しだ。

  エアバスはこのほか、地場企業やベトナムで活動している外資系企業との間で、航空機部品の生産や航空管制システムの向上、大学・大学院における航空分野の講座開設に関する協力契約を結んだ。(情報提供:VERAC)