農薬関連事業と生活環境事業を手掛ける三井化学アグロ株式会社(東京都中央区)は、地場農薬会社クウロン(Cuulong Joint Stock Company、ホーチミン市)と事業・資本提携することで合意し、クウロン株20%を取得した。

  三井化学アグロは、海外事業の強化・拡大を目的として、成長が見込まれるベトナム市場で強固な販売ネットワークを有するクウロンと事業提携の協議を行ってきた。三井化学アグロは、2004年に殺虫剤ジノテフランを上市して以来、様々な製品の販売を通じてクウロンと良好な信頼関係を築いている。

  今回の事業・資本提携により、両社は一層の関係強化を図り、両社の強みを生かした三井化学アグロ製品の売上拡大及び新規製品の開発促進につなげると共に、ベトナムでの更なる事業強化を推進していく。

  クウロンは2002年1月設立で、農薬・肥料の輸入、加工、販売を手掛ける。資本金は資本金2000億VND(約9億1000万円)。(情報提供:VERAC)