金は上昇。米国新築住宅販売数が市場予想に反して減少したため、米国経済への不安が再燃、価値保存手段としての金の需要が高まった。市場筋は「6月利上げの可能性を押し下げるだろう」と伝えており、強気相場になりつつあった状況から、再度先の見えない状況になりそうだ。

 原油は下落。中東産油国の増産姿勢が浮き彫りとなったことで、供給過多の長期化は避けられないとの見方がつよまった。クウェートは産油量をストライキに入っていた先週の水準のおよそ2倍に相当する日量300万バレル超にすると明らかにしている。市場筋は「供給量が増えることで需給バランスの改善はすぐにはできないが、需要は非常に強い」と伝えており、不透明な相場がまだ続くことを示唆している。

【本日の主な経済指標】
なし
(情報提供:東岳証券)