中越パルプ工業 <3877> は急反発し、午前9時12分に41円高(20.91%高)の237円を付けた。3月31日引け後、鹿児島県の川内工場内にセルロースナノファイバー(CNF)の第一期商業プラントを建設すると発表した。13年3月からサンプル販売を開始し、顧客と意見交換を継続してきたが、量産化のめどが立った。投資額は総額12億円で、生産能力は約100トン。17年4月の稼働を予定している。自社パルプから製造した一貫製造品のため、原料のパルプは針葉樹や広葉樹だけでなく、国産竹も可能となる。

 CNF関連銘柄の一角にも買いが波及しており、阿波製紙 <3896> 星光PMC <4963> なども上昇した。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)