昨日のドル/円は、一時112.90円付近まで上昇したが、NY市場終盤にかけて112.30円台まで押し戻された。

 利上げ期待のドル高が下値を支えた半面、原油安・株安による円高が上値を抑えた格好だ。

 最終的に、ほぼ横ばい圏で取引を終えており、イースター休暇を前にしたショートカバーの動きは一巡した模様。

 ドル/円は本日も、株価や原油価格次第の展開が見込まれるが、欧米市場では休暇に向けて徐々に動意が萎む可能性もある。

 ただ、NY原油先物が40ドルの大台を割り込んで下落しており、資源国通貨安・円高の影響がどこまで出るか注視しておきたい。

 なお、本日は米経済指標として、新規失業保険申請件数と2月耐久財受注(いずれも21:30)が発表される。

 本日の予想レンジ:111.700-112.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)