本日最大の注目材料は、米連邦公開市場委員会(FOMC、27:00)だ。今回は政策金利の据え置きがコンセンサスとなっており、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が記者会見(27:30)で今後の利上げペースについてどのような見解を示すか注目される。

 足元で堅調に推移する米雇用状況や米物価情勢などから、議長が会見で景気に対し楽観的見通しを示せば、6月利上げが意識されてドル/円相場を押し上げる事が予想される。ただし、前回に続き海外景気に慎重な姿勢が強調されるようならば、ドル売りが強まる事も考えられる。いずれにせよ、市場の関心が最大級に集まるだけに、直後は神経質な値動きとなるだろう。

 なお、声明と同時に公表される米FOMCメンバーの政策金利見通しの分布もまた重要な手掛かりととなるだろう。

 本日の予想レンジ:112.100 - 114.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)