日本化薬 <4272> が急落。午前9時40分に115円(9.46%)安の1101円まで売られた。野村証券が11日、投資判断を「バイ(買い)」から「ニュートラル(中立)」、目標株価を1600円から1200円へと引き下げたことが嫌気されている。

 同証券では、機能化学品事業の競争激化に加えて、17年3月期は薬価改定による医療事業の採算性悪化も予想されるとして、中長期的な事業予想を引き下げた。新薬「NK105」に対する期待は不変としながらも、他事業の成長鈍化を織り込み投資判断を引き下げた。(編集:松浦直角)