菊池製作所 <3444> は3営業日ぶりに急反落し、午前9時18分に193円安(15.28%安の1070円を付けた。11日引け後に16年4月期業績予想を下方修正し、赤字幅が拡大する見通しになったことが売り材料視された。

 売上高を64億6000万円から60億4000万円(前期比3.2%増)に引き下げ、営業損益は400万円の黒字から4億9500万円の赤字(前期は1億900万円の赤字)と営業黒字への転換を見込んだ従来予想から一転した。

 新規分野のロボット事業で主力のマッスルスーツが想定を下回る見込みとなった。また、量産事業では競合他社との競争激化で情報通信機器の材料費増を価格に転嫁しきれなかった。(編集担当:宮川子平)