カナダ/円は原油相場の持ち直しを受けて堅調に推移しており、10日に週足の一目均衡表の基準線(86.092円)を突破して86.135円まで上昇した。この基準線について、昨年7月に下抜けて以降一度も回復する事なく推移していたが、昨日同線を上抜けた事で相場は上昇局面に入る可能性が高まっている。もし、本日同線を超えて終える事が出来れば、目先はWボトムのネックライン(先月1日高値87.035円)突破に向けて上値を伸ばす事となるだろう。

 なお、本日カナダで2月雇用統計が発表される。事前予想は失業率が7.2%、就業者数は1.00万人増となっている。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)