■業績見通しの減額修正には反応なく新薬への期待が先行

 サンバイオ <4592> (東マ)は11日の後場一段高となり、13時30分にかけて1178円(156円高)まで上げて戻り高値を大きく更新した。10日付で、連結子会社SanBio Inc.(米国カリフォルニア州)が開発中の慢性期脳梗塞治療剤「SB623」の第Ⅱb相臨床試験で被験者への投与を開始したと発表。期待が高揚した。

 2月15日に2016年1月期の業績見通しを減額修正発表したが、当日の株価は終値で67円高となり、翌日も43円高と織り込み済みの様相を見せた。創薬ベンチャーのため足元の業績よりも新薬への期待などのほうが先行する好例として注目が集まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)