不動産管理事業の日本ハウズイング株式会社(東京都新宿区)は9日、オフィスビルの清掃やメンテナンスなどを手掛ける地場最大手清掃会社のパングループ[PAN](The Pan Group Joint Stock Company)から、「PAN SERVICES」の呼称で清掃会社を運営するパンパシフィックサービス社(Pan Pacific Services Company Limited、ホーチミン市)及びパンパシフィック社(Pan Pacific Company Limited、ハノイ市)に対する持分80%を取得し、子会社化した。

  同業界で国内売上高シェアトップのPANは、ベトナム国内における清掃会社の第一人者として、国内外問わず様々な企業へサービスを提供している。日本ハウズイングは、今後3年以内に残りの20%を取得し100%子会社とする計画だ。

  日本ハウズイングは、1994年に台湾と中国へ拠点を設立し、海外でも順調に業績を伸ばしている。経済成長に伴い、外資規制の緩和政策を背景に住宅やオフィスビルの建設ラッシュが続くと推測されるベトナムを足がかりとして、ASEANの他地域への進出を検討し、業容拡大を目指す。(情報提供:VERAC)