■荷もたれ感なく値幅を狙うには注目しやすさが
不動産仲介などのハウスドゥ <3457> (東マ)は10日、大幅続伸となり、11時にかけては12%高の3700円(395円高)前後で推移。上場来の高値を約10ヵ月ぶりに更新している。朝、インターネットを利用した旅行情報サービスなどのイー・旅ネット・ドット・コム(東京都港区)と業務提携の検討を開始と発表。材料視されている。
このところは、2月29日に発表した2月の月次動向を好感して次第に動意を強めており、上場来高値のため荷もたれ感がなく、短時間で値幅を狙う資金にとっては注目しやすい銘柄のようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ハウスドゥは旅行情報サイト企業との提携検討など好感し上場来の高値
2016-03-10 12:20

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