NZ中銀は日本時間10日午前5時、政策金利を発表する。市場の大勢は現行の2.50%に据え置き予想だが、市場の一部には2.25%へ引き下げるとの見方もあり、発表直後のNZドルは荒れそうだ。また、声明文も注目される。

 前回1月の声明時では「今後1年で若干の追加緩和が必要となる可能性がある」としていたが、この表現がより強められて次回理事会での利下げが意識されるようなら今回の理事会で利下げを行わずに一旦NZドル高に振れたとしても、改めてNZドル売りが入る可能性がある。

9日欧州市場序盤の時点で、NZドル/円は20日移動平均線付近で買い支えられている。
主要国株価や原油価格が下げたり、NZ中銀の決定あるいは声明の内容を受けてNZドル売り・円買いが強まった場合は、20日線を割り込んで75円ちょうど付近まで値を下げる事もあり得そうだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)