■偶発的債務の精査で急落する前の水準が焦点に

 シャープ <6753> は4日、急伸の始まりとなり、取引開始後に12%高の155円(17円高)まで上げて東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。「台湾・鴻海精密工業の郭台銘董事長が来日していて、シャープ買収についての最終協議を進めていることが3日、分かった」と日本経済新聞4日朝刊が伝え、またもや注目が再燃。2月25日以来の水準を回復した。

 2月25日以来の水準は、鴻海精密側が偶発的債務の精査を理由に契約を順延と伝えられて急落した日。この日の朝方までは170円台から180円台で推移しており、まずはこの水準を回復できるかどうか注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)