■PERが低く需給妙味のある銘柄の騰勢が強い印象

 三井不動産 <8801> は2月1日、取引開始後に7%高の3000.0円(197.0円高)まで上げ、1月7日以来の3000円台を回復した。9時30分を過ぎては売買代金ランキングで東証1部銘柄の7位前後に進み活況となっている。日銀が29日に「マイナス金利」の導入を決定し、用地取得コストの低下や住宅ローン金利の低下による需要拡大などの期待が強まっている。

 大手不動産株は軒並み高い中で、野村不動産ホールディングス(野村不動産HD) <3231> は一時10%高、三菱地所 <8802> は一時6%高、住友不動産 <8830> は一時5%高。野村不動産ホールディングスはPERが低く信用取引倍率も2倍台で需給が引き締まっていることなどが挙げられている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)