■最高益を大きく更新の見込みでPERは相対的に割安感
「価値ある中古品」ネット販売などのシュッピン <3179> (東マ)は28日の後場一段強含む展開になり、後場寄り後に10%高の1345円(120円高)まで上げて出直りを強めている。手掛かり材料としては、日経産業新聞1月27日付「成長の起点」に同社の記事が掲載されたことなどが言われているほか、政府のビッグデータ関連産業育成政策の恩恵を受けそうとして注目する様子もあるようだ。
業績は最高益を大きく更新する見込みで、足元の株価水準はPER20倍台前半。類似銘柄として、たとえばスタートトゥデイ(3092)の30倍台後半などとの比較では割安感が光るといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
シュッピンは成長性に関する報道や政策追い風の期待などで後場一段高
2016-01-28 13:54

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