■ジリ安続き戻り売り心配だがしばらくは圧迫厚くないとの見方も

 スマートフォン向けゲーム開発などのenish(エニッシュ) <3667> は28日、取引開始後にストップ高の615円(100円高)まで上げて急激な出直りとなった。東証1部の値上がり率ランキング2位。1月26日に「Google Play」上で配信開始した『12オーディンズ(トゥエルブ オーディンズ)』の事前登録者数が20万人を突破したと27日朝発表。iOS版については近日配信を予定するとしたため期待が高揚したようだ。

 2014年11月の3175円以降は傾向的なジリ安基調が続いており、16年1月21日に431円まで下押して安値に沈んだばかり。テクニカル的にはまだ底打ちの確認はできないようだが、本日25日移動平均を上抜いたため、この調子で出直れば1番底は入る形になる。長期低迷のため戻り売りが多い印象があるが、価格帯別の出来高分布などでは800円近くまでならこうした売り圧迫は厚くないとの見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)