中国政府・国家統計局によると、中国全国における2015年の消費者物価指数(CPI)は前年比で1.4%の上昇だった。中国メディアの中国経済網によると、中国で31ある省クラス行政区(省・中央直轄市・民族自治区)のうち、同年にCPI上昇率が2%以上だったのは、2.62%上昇の青海省、2.42%上昇の上海市、2.0%上昇のチベット自治区だけだった。
中国経済網は、21日までに各省のCPI上昇率・・・・
中国全国にデフレ感蔓延 CPI上昇2%以上は上海・青海・チベットのみ
2016-01-21 11:20
