中国政府・国家統計局が19日に発表した2015年の「社会消費品」の小売総額で、ネット通販の売上総額は前年比33.3%増の3兆8773億元だった。バーチャル商品やサービスなどの「非実物商品」や、「実物商品」の中でも食品・飲料は前年比で4割以上伸びた。

 「実物商品」は31.6%増の3兆2424億元、「非実物商品」は42.4%増の6349億元だった。実物商品中で、食品・飲料は40.8%、衣料品は21.4%、日用品は36.0%の伸びだった。

 「社会消費品」の小売総額の伸びは前年比で11.1%、物価変動分を修正した実質で10.7%の伸びだった。ネット販売については、李克強首相も大きな期待を寄せている。2014年の前年比49.7%の伸びほどの勢いは見らえないが、2015年になっても30%台と急速な成長を見せた。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)