中国政府・国家統計局は19日、2015年12月における「社会消費品」の小売総額を発表した。同月単月では前年同月比で名目11.1%増の2兆8635億元(1兆元=約17兆7900億円)だった。物価上昇率を控除した実質上昇率は10.7%だった(以下の上昇率はすべて「名目」)。

 2015年通年では、前年比10.7%増の30兆931億元だった。「社会消費品」の小売総額の伸びは通年でも2桁台を維持した。

 都市部における売上高は12月単月が前年同月比10.9%増の2兆4566億元、2015年通年では前年比10.5%増の25兆8999億元だった。

 農村部における売上高は12月単月が前年同月比12.0%増の4069億元だった。2015年通年では11.8%増の4兆1932億元だった。

 農村部の伸びの方がやや大きいが、都市部の市場規模は農村部の6倍程度と、購買の格差は依然として大きい。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)Kobby Dagan/123RF.COM)