サンコーテクノ <3435> (東2)は建設用あと施工アンカーの最大手である。16年3月期は太陽光発電関連の市場縮小が影響するが、20年東京五輪などで中期的な事業環境は良好だ。株価は地合い悪化も影響して軟調展開だが、売られ過ぎ感を強めている。16年3月期減収減益予想の織り込みが完了して反発のタイミングだろう。なお2月10日に第3四半期累計(4月~12月)の業績発表を予定している。 ■あと施・・・・
サンコーテクノは16年3月期減収減益予想だが、中期的な事業環境は良好
2016-01-19 10:04

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