シャープ <6753> は急反発し、午前9時34分に6円高(4.87%高)の129円を付けた。産業革新機構が出資額を3000億円超に引き上げる検討に入ったと19日付日本経済新聞が報じた。

 報道によると、これまで革新機構は液晶事業を分離したあとのシャープ本体に2000億円規模を出資する方針だった。一方、台湾の鴻海精密工業は液晶パネル生産会社などを買収対象に含め、シャープ全体の買収額を5000億円から7000億円規模に引き上げたと伝えられており、革新機構はこれに対抗するという。(編集担当:宮川子平)