1月15日のスポット金は反発、前日比約1%安の1087.68ドル/トロイオンスで引けた。この日の上海株式市場は投資家心理の冷え込みから大幅に下落し、3.5%安となったことや米小売売上高が年間で2009年以来の低い伸びにとどまったことを背景に、安全への逃避買いが強まった。

  米商務省が15日発表した12月の小売売上高(季節調整済み)は前月比で0.1%減った。予想はプラス0.1%。前年同月比では2.2%増えた。

  15日のWTI原油先物は大幅に下落、前日比5.4%安の29.43ドル/バレルで引けた。需給関係がさらに悪化する懸念が背景。中国の経済減速に伴う需要減退懸念やイラン産原油の増産観測などを背景に、原油先物は急反落、一時29.12ドルまで売られ、12年ぶりの安値を付けた。(情報提供:東岳証券)