豪ドル/円は本日、人民元基準値が切り上げられ、上海株が小じっかりで寄り付いた事を背景に日経平均が値を大きく上げると、83.396円まで一時値を伸ばした。

日経平均は堅調なまま引けたが、上海株はその後失速した。これに対する豪ドル/円の反応は小幅なものに留まっているが、欧州株がこの流れを引き継いで軟調に推移すれば、豪ドル/円もさらに上げ幅を縮小する可能性がある。

また、原油価格の動向にも注意したい。今夜発表される米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計において、原油在庫が市場予想に増加していれば、NY原油が一段と下押す可能性がある。そうなればやはり、豪ドル/円には重石だろう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF )