ホーチミン市不動産協会(HoREA)によると、2015年における全国の海外直接投資(FDI)認可額は約230億USD(約2兆7400億円)で、このうち23億USD(約2740億円)が不動産向けで、全体の10%を占めた。

  また、2015年のホーチミン市における越僑(在外ベトナム人)からの海外送金額は約55億USD(約6500億円)、このうち12億1000万USD(約1440億)が不動産向けで、全体の22%を占めた。

  2008年から2015年6月末までの7年半における全国の外国人の住宅購入は250件程度に留まったが、外国人の不動産購入条件を緩和する改正住宅法(2014年版)が2015年7月1日に施行されてから2015年末までの半年における外国人の住宅購入件数は、ホーチミン市だけでも1000件に上ったという。

  同法の施行細則となる政令第99号/2015/ND-CPが12月10日より施行され、今後更に外国人の住宅購入が増加する見込み。なお、信頼性の高い不動産会社が開発する高級物件は外国人から特に人気を得ており、売れ行きが順調だ。(情報提供:VERAC)