週明け(1月11日)スポット金は二日続落、前日比0.9%安の1093.79ドル/トロイオンスで引けた。対ユーロでドル高が進んだことが背景。ただ、世界的の株安を受け、安全資産としての需要の高まりで、下げ幅は限定的だった。

  中国の金融当局が株式市場や為替相場のコントロールに失敗したとの受け止めが広がっており、中国政府が経済政策を管理し切れなくなるとの懸念が強まっている。

  11日のWTI原油先物は大幅に続落、前日比6.2%安の31.10ドル/バレルで引けた。下落は6日連続だった。中国株が再び急落したことで、エネルギー消費大国である同国の需要減退懸念が広がったことから、原油相場は売りが加速した模様。11日の下げ幅は昨年9月以来の大きさだった。 
  
  その他、米エネルギー情報局(EIA)によると、米国の2月のシェールオイル生産は、前月比で日量11.6万バレル減る見通し。減産規模は1月(見通し)と同じで、予想されていたよりも鈍いペースだった。(情報提供:東岳証券)