シャープ <6753> が一時急落。前場に7円(5.74%)安の115円まで売られた。その後は買い戻しにより120円近くまで戻している。

 日本経済新聞が6日、シャープの16年3月第3四半期(累計)の営業損益が100億円程度の赤字になったようだと伝え、悪材料視された。報道によると、主力のスマートフォン向け液晶パネルの不振で、前年同期の営業利益512億円から悪化。通期計画の営業利益100億円については達成の可能性が不透明だとした。

 これを受けてシャープは同日午前11時、「液晶パネルの市況を見極める必要はあるが、現時点で通期業績予想の変更はない」と発表している。(編集担当:松浦直角)