株式市場は昨日から2016年の取引が開始となりましたが、初日は波乱のスタートとなりました。年末に19,000円の節目をなんとか回復した日経平均は年末の米国株安を受けて19,000円を割り込んで下落して始まると、10時45分に発表となった中国の製造業PMIの悪化をきっかけに中国株が急落したことを受けて下げ幅を広げる展開となりました。結局、昨日の日経平均は600円近い下げとなっています。

 このように厳しいなかでのスタートとなったことでセンチメントも弱気になりがちです。そこで今回は強気の評価が多いことで安心感のある銘柄を取り上げてみました。具体的には強気とやや強気の評価の合計が10名以上で、強気とやや強気の割合が5割以上の銘柄をピックアップしてみました。そのなかでも特に強気とやや強気の評価の合計が多いのが日本電産<6954>で18人となっています。また、アルプス電気<6770>も強気とやや強気の評価の合計が15人と多く、その割合は100%となっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)