2016年のドル/円の始値は120.167円と、12月末に120.00~60円台でもみあいとなった流れを引き継いでスタートした。

 このレンジをブレイクするきっかけとなるか、中国12月財新/製造業PMI(10:45)に注目したい。事前予想は48.9と前月(48.6)からの改善が見込まれている。予想以上の結果となればアジア株が上昇する公算が大きく、ドル/円相場を押し上げる事となるだろう。レンジを上抜けると、日足の一目均衡表の雲の下限(執筆時点:120.907円)に向けた一段高があると見る。ただし、予想外に悪い結果となれば中国経済に対する不安からアジア株が下落してドル/円のレンジ割れを試す事も考えられる。
その他、NY時間には米12月ISM製造業景況指数(24:00)が予定されている。

 本日の予想レンジ:119.800-120.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)