タインニエンスンフォン公益サービス社は、10月からホーチミン市で生徒用の送迎バスを試験的に運行している。学校の校門前で生じる渋滞を軽減し、生徒の登下校のたびに保護者が送り迎えする労を減らすことに貢献するものとして期待されている。

  同社は、ホーチミン市3区にあるレクイドン中学校とビンタイン区にあるトンドゥックタン専門中等学校との間で、生徒送迎サービスの契約を結んだ。レクイドン中学校のファム・ゴック・ダオ校長によると、これまでに送迎サービスに登録したのは生徒3000人中67人に留まるが、理解が広まるにつれて登録者が徐々に増えているという。

  登録した生徒の保護者からは、このサービスは大助かりと歓迎されている。ただし、1か月当たりの料金が居住地によって100万~150万VND(約5430~8150円)と決して安くない。利用者を増やすためには、料金を引き下げる必要がある。

  タインニエンスンフォン社のチャン・ゴック・ヒエン・タム副社長は、急がず着実にサービスの拡大を図るとし、ホーチミン市国家大学や各工業団地と協議していることを明かした。(情報提供:VERAC)