■1四半期決算は営業利益38%増加
日本取引所グループ(JPX) <8697> は28日の正午に株式2分割を発表し、9月30日を基準日として、同日の最終株主名簿に記載または記録された株主の所有する株式を1株に付き2株に分割するとした。
前場の値動きは、朝寄り直後の4090円(55円安)を下値に持ち直し、前引けにかけて4185円(40円高)まで上げ、前引けは4175円(30円高)となった。
また、同時に第1四半期(4~6月、国際会計基準)の連結決算も発表し、営業利益は前年同期比37.7%増の167.37億円に、純利益に相当する四半期利益は同36.0%増の109.42億円となった。通期予想は据え置いた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
JPXが9月末の株主に1株を2株とする株式分割
2015-07-28 13:50
・【株式評論家の視点】メニコンはコンタクトレンズのパイオニア、環境バイオにも展開、今期年30円配当(2015/07/03)
・【チャート診断】大同特殊鋼は来年が創業100周年、ROEアップで外国人買いに期待(2015/07/02)
- ・ASIANSTARは調整一巡感、財務基盤改善や中期成長に向けた積極投資を評価して出直り(2015/07/28)
- ・ワークマンは上場来高値更新の展開、16年3月期も増収増益基調で中期成長力を評価(2015/07/28)
- ・TACは下値固め完了、収益改善基調を評価してモミ合い上放れ期待(2015/07/28)
- ・小林製薬は猛暑関連で内需に強い好業績株と高値を更新(2015/07/28)
- ・フライトHDは8月1日付で東証2部に上場市場変更、モミ合い上放れ期待(2015/07/28)
関連記事