ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)は計画通りに工事が進んでいる一方で、メトロ2号線(ベンタイン~タムルオン間)は8億USD(約988億円)の追加投資が必要になる。16日に開かれたホーチミン市メトロ案件の進捗度に関する会議で、市都市鉄道管理委員会のブイ・スアン・クオン委員長が報告した。

  メトロ1号線は土地収用が完了し、工事が順調に進んでいる。2019年に完成し、2020年に運行を開始する予定だ。

  一方、メトロ2号線の総投資額は当初約13億USD(約1600億円)だったが、物価の上昇や金融費用の増加、地下鉄駅の拡張や他のメトロ路線との接続など、建設箇所の増加により、約21億USD(約2590億円)まで膨らむ見込みだ。

  グエン・ゴック・ドン交通運輸次官は、メトロ1号線の高架区間の工事が進んでいることを評価した上で、2020年の全線開通に間に合うよう地下区間の第1Aパッケージ(ベンタイン駅~市民劇場駅間)の入札手続きを早めるよう指示した。また、メトロ2号線の投資額増加については、政府から国会常務委員会に報告し、国会の承認を得る必要があると述べた。(情報提供:VERAC)