7日に開かれたハノイ市都市鉄道(メトロ)2A号線(ドンダー区カットリン~ハドン区間)案件の会議で、鉄道案件管理委員会(交通運輸省)のレ・キム・タイン委員長は、EPC(設計・調達・建設)契約を請け負った中国鉄道第6局有限会社が、再三注意したにもかかわらず工程計画を守っていないことを明らかにした。

  タイン委員長によると、中国鉄道第6局は手元資金が不足しており、下請業者への支払いが遅れている。未払い金は6日までに約3670億VND(約20億6000万円)に上る。下請業者からは、工事続行のために融資を求める要望書が管理委員会へ寄せられている。

  グエン・ホン・チュオン交通運輸次官は、工期を度々延長してもまだ計画より3~4か月遅れているとし、中国鉄道第6局の副社長に対しベトナムに常駐して直接工事を指揮するよう求めた。

  更に、中国鉄道第6局が、建設費の増加により中国の政府開発援助(ODA)資金2億5060万USD(約307億円)の追加を要求していることについて、チュオン次官は追加費用の詳細を報告するよう指示した。(情報提供:VERAC)