中国メディアの捜狐は8日、韓国の現代自動車の「ソナタ」と起亜自動車の「K5」のどちらを購入するか迷っているという中国人消費者からの質問に答える形式で、韓国自動車産業について論じる記事を掲載した。

 記事は、ソナタとK5は共通のプラットフォームを採用しているため、似ている点が数多く存在すると指摘。特にソナタとK5はいずれも車内空間が広いとしながらも、「操作性が若干劣る」と主張する一方で、家庭用として乗る場合は車内空間が広いため実用性は高く、悪くない選択と論じた。

 続けて、現代自動車のソナタと起亜自動車のK5は近年、中国で人気の高い韓国車だと伝え、販売台数も好調であることを指摘し、その理由として「コストパフォーマンスの高さ」と「群を抜く外観のすばらしさ」を挙げた。

 さらに、「将来的には韓国人は自動車は韓国が発明したものと主張するかもしれないが」と前置きしつつも、韓国車は「日本車の模倣から始まったもの」であるとし、日本車を学習の対象としたからこそ韓国車も信頼性やコストパフォーマンスの高さを強みとすることができたと論じた。

 また記事は、韓国の工業水準はまだ日本とは大きな差があると主張し、日本車ほど信頼性やコストパフォーマンスも高くないとしたうえで「スペックや機能を高め、価格を据え置くことでコストパフォーマンスを高めている」と主張。一方で、韓国車はここ数年で外観やデザインにますます磨きがかかってきていると評価したほか、品質も高まり、トラブルの発生数が減少傾向にあると評価した。(編集担当:村山健二)(写真は捜狐の8日付報道の画面キャプチャ)