中国国営通信社である新華社系中国メディアの経済参考報網は12日、「世界クラスの製鉄企業を設立・刷新」と題した文章を発表した。筆者は日本や米国などでの活動が長い中国人ジャーナリストの楽紹延氏。文章は、世界的な製鉄不況が続いていると指摘した上で、日本の製鉄会社が、再編・開拓・革新を続け、低炭素・高効率の世界クラスの製鉄企業を築いたと指摘した。
記事はまず、2012年の新日本製鉄と住友金属工・・・・
日本の製鉄業界・・・不況でも「進化」した企業=中国メディア
2015-03-16 06:06
