中国メディアの金投奢侈品網は18日、日本車の長所と短所について論じる記事を掲載し、日本車は最高の車ではなくとも、もっとも実用的な車だと論じた。

 記事はまず日本車の長所を紹介。トヨタ自動車の“プル型生産”に代表されるように日本車メーカーはコスト管理が極めて優れているとし、「そのため日本車はコストパフォーマンスが極めて高く映る」と主張。さらに「日本車は最高の車ではなくとも、もっとも実用的な車だ」と論じた。

 さらに、日本車は細部にまでこだわって造られているため、「精緻な印象を受ける」と主張。さらに日本車は故障が少なく、メンテナンスが簡便なことも長所と指摘。そのほか、日本車の最大の長所として「燃費の良さ」を挙げ、「日本は資源が限られた国であるため、自動車を設計する日本人エンジニアは燃費の良さを第一にしてきた」と伝えた。

 次に記事は、「部品や原料の節約を背景とした貧弱さ」、「燃費の良さが安全性を犠牲にしている点」が日本車の短所だと主張。さらに「日本車は衝突テストで優れた成績を獲得しているという反論もあるだろう」と前置きしつつ、米国車は「人の安全性」を第一に考えているが、日本車は「法律による要求を如何に満たすか」を第一に考えて設計されているなどと、的外れな主張を展開。あくまでも日本車は米国車よりも安全性に劣ると主張した。

 また、日本車に対する総体的な評価として、「車体が軽く、燃費も良くなった」とし、「衝突安全性は高くはないが、以前に比べれば大きく向上した」と評価。エンジン性能についても馬力は高くないが、燃費性能の高さが魅力的と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Bayu Harsa/123RF.COM)