中国メディア・金投奢侈品網は19日、韓国車の長所と短所について論じる記事を掲載した。

 記事は、韓国の自動車は「日系の自動車メーカーが作った道を歩んできた」と紹介。韓国自動車メーカーによる完全オリジナルを捨て、欧州ブランドのデザインや技術を吸収して、世界で最もリーズナブルな乗用車を作り出し成功をおさめたと紹介。一方で、高級車については立ち遅れていると指摘した。

 そのうえで、韓国車が中国においてもっとも適しているのは「自家用自動車」であると分析した。日本や欧米の自動車メーカーよりも約15-25%ほど低い価格設定、車体の軽さ、人にやさしいデザイン、斬新な外観、燃費の良さ、新しい技術の採用といった長所が際立っているとした。

 一方、現代自動車と起亜自動車の“2大ブランド”の協力関係に問題があると指摘。製品の価格帯の問題やイメージの広報・宣伝に不足するといった問題を抱えていると論じ、販売ネットワークや方向性、ブランド価値などを集中させることで十分に相互を補完できる体制を構築することが、韓国の自動車業界にとって喫緊の課題になっていると論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)vincentstthomas/123RF.COM)