アゼアス <3161> 、日本エアーテック <6291> 、日本アビオニクス <6946> などが買われている。アゼアスは防護服を取り扱い、エアーテックは簡易隔離ブースを販売、日アビオはサーモグラフィーを空港に納入する。いずれも大和証券が7日付で発行したリポートで「エボラ出血熱」関連銘柄として取り上げた。

 富山化学工業のアビガンなどエボラ治療薬としては未承認ではあるものの、薬剤によるエボラ治療への希望がみえた一方で、エボラ感染者が米国内で確認されるなど、これまで発生の中心だった西アフリカ以外にも感染の拡大が懸念されている。大和証では、各国がエボラを水際で食い止める様々な方策を従来以上に講じてくることが考えられると指摘した。

 同証券は、アゼアスや、富山化学の親会社の富士フイルムホールディングス <4901> 、富山化学に34%出資する大正製薬ホールディングス <4581> のほか、注射用器具を手掛けるテルモ <4543> 、手術用や検査健診用の手袋を製造するオカモト <5122> 、医療用クリーンブースを販売する高砂熱学工業 <1969> 、温度感知機器装置を医療機関向けに販売する日本光電 <6849> を関連銘柄としてあげた。(編集担当:宮川子平)