中国の不動産市場が一段と冷え込みを見せるなか、多くの不動産開発会社が2015年に破たんするのではないかとの懸念が高まっている。15年の不動産信託の償還額が今年の約2倍にあたる2035億元(約3兆3200億円)と巨額なためだ。中国証券網が10日付で報じた。
記事は米国の投資銀行であるJPモルガンの分析を引用し、6月の新築不動産価格が下落した都市の数が直近2年で最多を記録したことを伝え、「・・・・
中国の不動産開発会社に「破たん危機」か、巨額の「償還」迫る=中国メディア
2014-07-14 06:46
