26日の日経平均株価終値は、41円88銭高の1万5308円49銭と小幅反発。

 前日NYダウが49ドル高と反発したことで、日経平均も寄り付きから買いが先行。53円高の1万5320円でスタートした。ただし、その後は手掛かり材料難から上げ幅を縮小、前日終値に接近する場面もあり、1万5300円近辺での小幅な値動きに終始した。

 個別では、トヨタ自動車 <7203> が燃料電池車の市販を発表したことで、水素ステーションを展開する岩谷産業 <8088> がストップ高を付けた。オンコリスバイオファーマ <4588> はテロメライシンの用途について国内で特許査定を受けたと発表しストップ高。今2月期の業績予想を上方修正したダイヤモンドダイニング <3073> もストップ高まで買われた。

 ほかにも、5年ぶりの自社株買いを発表した戸田建設 <1860> や、株主優待制度を新設したファルコSDホールディングス <4671> 、前5月期予想を上方修正した小津産業 <7487> などが急騰している。

 一方、普通社債の国内発行登録枠を設定したグリー <3632> が急落、今9月期予想を開示したジャパンベストレスキューシステム <2453> や、株主優待の権利確定後の売りに見舞われたPGMホールディングス <2466> も売りに押された。

 業種別では、金属製品や情報通信、サービス、電力・ガス、非鉄金属株などが堅調となったが、タイヤ、石油・石炭製品、ガラス・土石、繊維株は軟調となった。(編集担当:片岡利文)