三菱重工業 <7011> とドイツのシーメンスは、フランスのアルストムに対する共同提案の内容を単純化し、実効性を高める見直しを行ったことを6月20日に発表した。

  両社の現金による投資額は12億ユーロ追加され、合計82億ユーロ(約1兆1,381億円)となる。また、アルストムのエネルギー事業に対する評価額は、4億ユーロ増えて146億ユーロ(約2兆264億円)となった。

  三菱重工は、アルストムの蒸気タービン、送配電機器および水力発電システムの各事業を束ねた事業の40%を、39億ユーロ(約5,413億円)で取得する。

  シーメンスは、アルストムのガス発電システム事業すべてを43億ユーロ(約5,968億円)で取得し、鉄道事業と信号システムを含む運輸管理事業の合弁についても協議する。(情報提供:M&Aキャピタルパートナーズ)