三越伊勢丹ホールディングス <3099> が寄り付き直後に、25円高(1.9%高)の1335円まで買われている。

 同社が商品企画しメーカーに生産委託する「独自企画商品」が好調となり、今3月期の業績に寄与すると20日付の日本経済新聞が報道、好感されている。

 独自企画商品は在庫リスクを背負うものの、同社が工場から直接買い取るため仕入れコストを節約でき、粗利益率も高いという。

 今期の三越伊勢丹は、独自企画商品の好調が営業利益を約50億円押し上げるうえに、コスト削減なども寄与。駆け込み需要の反動減分(最大100億円と試算)を吸収することで、営業利益は4期連続の過去最高益更新を見通している。(編集担当:片岡利文)