NY時間のドル/円相場はもみ合い。序盤、米5月鉱工業生産が市場予想を上回ったことで101.90円台まで小高く推移した。その後、IMF(国際通貨基金)が米経済成長見通しを下方修正したことなどを背景に小緩む場面も見られたが、売り一服後は米長期金利の上昇を受け、買いが散見されるなど、終始101円台後半でもみ合いとなった。

 一方、ユーロ/ドルは高値更新。序盤、「ECB(欧州中央銀行)は今後数ヶ月は新たな政策手段を控える」との一部報道を受け、追加緩和観測が後退したとの見方が広がると、ユーロ/ドルは一時、1.3580ドル手前まで上値を切り上げた。しかし、買いの勢いは続かず、その後は新規材料難から1.3570ドルを挟んで小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)