ドル/円は今月に入り、日足の一目均衡表の雲を突破できるか試す動きを見せたが、終値で突破できたのは4日のみであり、まもなく反落。昨日は雲(この日は102.492円~102.663円)の下限に上値を阻まれると、その後102.216円まで下落して転換線(同、102.113円)に迫った。

 本日、日米で主だった経済イベントが見当たらない中、テクニカル要因主導の展開が予想され、引き続きドル/円は薄い雲(本日は102.474円~102.663円)に上値を抑えられると見る。もし、昨日割り込めなかった転換線(本稿執筆時点では102.146円)を割るようならば、基準線(同、101.810円)まで下値余地が拡大する可能性がある。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)