富士通 、パナソニック 、日本政策投資銀行(DBJ)の3社は、富士通とパナソニックが14年度第三四半期を目途に共同出資で設立するシステムLSIの設計・開発などを手掛けるファブレス形態の統合新会社に、DBJが最大200億円の出資と100億円の融資枠を設定することで合意した。事業統合時の出資比率は、富士通40%、パナソニック20%、DBJ40%となる。
新会社のCEOには、京セラ の代表取締役社長を歴任した西口泰夫氏を迎え、数年後の新規株式公開(IPO)を目指す。ファブレス半導体企業への業態転換を図り、商品企画・マーケティング・開発に経営資源を集中し、グローバルでの成長を目指す。(情報提供:M&Aキャピタルパートナーズ)
富士通(6702)パナソニック(6752)システムLSI事業統合
2014-04-24 09:45
- ・伊藤忠エネクス(8133)大阪カーライフグループを買収(2014/04/23)
- ・三光マーケ(2762)東京チカラめし68店舗をマックに譲渡(2014/04/23)
- ・住友ベーク(4203)米国ヴォーペル社を買収270億円(2014/04/23)
- ・日本電産(6594)コパル電子とリードを完全子会社化(2014/04/23)
- ・WPCのワイヤレス給電「Qi」、日本がリードする世界標準の実現へ(2014/03/19)
関連記事