カルナバイオサイエンス <4572> はジリ高で推移し、午前9時57分には80円ストップ高の561円を付けた。4日、慢性骨髄性白血病(CML)のがん幹細胞を標的とした治療薬の開発で、2月21日付で金沢大学がん進展制御研究所と共同研究契約を締結していたことを明らかにした。

 同研究所ではCMLマウスモデルを用いてがん幹細胞の抗がん剤抵抗性の基礎研究と新しい治療法の開発に取り組んでおり、カルナバイオの有するキナーゼ阻害薬研究に関するノウハウなどを併せ、CMLのがん幹細胞を標的とした新しい医薬品候補化合物の創製を目指す。

 なお、業績に与える影響は軽微とした。(編集担当:宮川子平)